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牛の歩みGROUPとは

「牛の歩みGROUP」は、どんなに険しい道でもコツコツと歩む集団でありたいと思い命名しました。奥村土牛著『牛のあゆみ』に記された雅号に秘められた願いと農家である窪田家も牛に助けられて耕作をしてきました。そのふたつの想いにあやかったものです。
就農してから25年の歳月が経ちました。やっていけるのかすらわからないスタート。終身営農の重みに自沈しそうな日々でした。運命の役割があったとしても私らしくありながら、生きて食べていくという事の大切さ。生き方の模索が今日の私を形づくりました。合理化だけが人を豊かにするとは言えません。養鶏はしぶとく飽きずに、嵐でも雪でも生きものと向き合わざるを得ないところに大変多くを学びました。

「牛の歩み」はそこから始まったのです。

牛の歩みGROUPは「牛の歩みGROUPへのリンク」 にある牛の歩み資料美術館、養鶏、蒼、松庵舎、オフイスオクムラと関わってくださった方々が理念を共にして来た発展形として、今後の活動を一にするグループです。
蒼は現在お休みしておりますが、大正5年に建てられた蔵を平成12年に改修し、16年ギャラリーとしてスタートしました(現在企画ギャラリー)。松庵舎は地域のカルチャー教室として、平成20年から文化教養と手作りの創作を愉しむ講座を開催しています。人は何処かに居場所があるとほっと寛ぐことができる。そんな仲間が集う場になっています。オフイスオクムラは「雑誌やブログなどに著作原稿と写真作品を発表し、いろいろな取材やスタジオで撮影した写真をフォトライブラリーで公開しています。牛の歩み資料美術館の奥村土牛資料室では、取材や調査をもとに土牛研究資料の充実に努めています。ホームページを通して、私たちは裏付けされた真実と考えを発信していきます」(オフイスオクムラホームページより転載)

オフイスオクムラの紹介にもあるように、私達はこれまでそれぞれの分野を独立して、芸術文化を様々な角度から思考してきました。これからはその経験に基づき、芸術文化に向き合う姿勢を実践するグループとして力強く歩んでいきます。

2017年8月5日